Archive for the ‘競走馬’ Category
現役の中ではかなり老齢の競走馬
ハルウララは日本で最も連敗をしている競走馬として、メディアでも取り上げられ、所属をしている高知競馬に多くの競馬ファンが訪れました。
負けることで人気になるというのは、これまでにはなかったことではないでしょうか?
ちなみにハルウララは116回連続で連敗をしたため、当時としては最大の連敗数となっています。
ですがこのハルウララ以降に園田競馬場の競走馬だったエリザベスクイーンが165回という連敗記録を樹立しています。
中央競馬ならば、ここまで連敗をしていると間違いなく引退をさせられてしまっていたでしょう。
ちなみにサラブレッドというのは自然界には存在していません。
人間が交配をさせて、競馬専用に作り出したのがサラブレッドとなっているのです。
なので、自然の馬と比べるとかなりスピードが早くなっているのですが、その分足に対してかなりの負担を与えてしまうことになります。
なので、故障をしてしまう可能性が高いのです。
その故障をすることなく165回も連敗をしているのですから、凄まじい肉体といえるでしょう。
地方競馬というのは経営に苦しんでいるため、少しでも競馬ファンに注目してもらえるような競走馬を登場させなくては経営をすることも難しくなってしまいます。
本来であれば実力のある競走馬が所属をしてくれるのが一番いいでしょうが、実力のある競走馬はJRAに行ってしまいます。
そこで考え出したのが、反対に実力が全くない競走馬と言うわけです。
ちなみに現在は、このエリザベスクイーンが連敗記録を保持しているわけではありません。
同じく園田競馬場のカンムリホルダーが連敗記録を更新しているのです。
デビューをしてこれまでに一度も勝利をしたことがない競走馬で、しかも現在9歳という現役の中ではかなり老齢の競走馬となっています。
JRAであればとっくの昔に引退させています。
そんな状態の競走馬を手を抜かずに仕上げてレースに挑ませているのですから、園田競馬場の戦略の勝利といえるでしょう。
ちなみにハルウララのときのようにカンムリホルダーの馬券も事故にあわないようにお守りとして使っているという人が多いです。
古馬対象のレースで活路を見出す実力馬
レースにデビューしたての2歳馬たちにとっては初のG1となるのが朝日杯フューチャリティーステークスであり、中山競馬場のマイルコースで開催されます。今までは朝日杯3歳ステークスとして行われていましたが、改正によってルール変更と一緒にレース名称も2歳ステークスとなりました。この一戦は牡馬牝馬の混合レースとなりますが、牝馬を対象とした2歳G1として阪神ジュベナイルフィリーズという一戦もあります。2歳馬の初G1戦となるわけですが、ここから3歳に上がってのクラシックを担うとは言えないレースです。クラシックを目標に定めている馬なら、年末開催のラジオNIKKEI賞へ進むことが多いです。中山競馬場で開催される朝日杯は、コースの難解さからどうしても嫌われがちであり、このレースに向かう馬は少数と言えます。とはいえ、3歳以上になってからも古馬対象のレースで活路を見出す実力馬もこの朝日杯を通っていきますから、決して見逃すことは出来ない一戦でもあります。
2レースを制覇
年の暮れに開催されるビッグイベントレースと言えば、年末の有馬記念です。競馬ファンもこのレースを心待ちにしていたでしょうし、毎年莫大な売り上げを誇るレースとしても数えられます。暮れの時期には、地方競馬でも南関東競馬で東京大賞典という地方重賞が開催されますし、中央の有馬記念と地方の東京大賞典を楽しむと言うのも贅沢だと思います。これら通常の平地レース以外にも、年末には障害重賞も開催されます。2大障害レースとして、中山大障害と中山グランドジャンプの2つのレースがありますが、暮れの開催に当たるのが中山大障害です。4000m以上の長距離を障害物を飛び越えながら走ると言う事から、非常に難易度の高いレースですし、落馬と言うアクシデントが起こり易いレースです。特に障害レースに長けている馬が常勝する傾向にあります。そして、この中山大障害と中山グランドジャンプの2レースを制覇したのは、ブランディスという1頭の馬だけです。
障害に適応した馬
普通の平地レースであれば、ただコースを回れば良いだけのレースですが、日本にはシンプルな平地レース以外にも障害物を飛び越えながら走る障害レースがあります。クラシックでも日本ダービーやオークスと言った有名なレースを耳にした事がある人が多いでしょうが、障害レースではそれらの人気ぶりに匹敵するほどのレースがあります。中央では中山グランドジャンプと中山大障害という2大障害レースが開催されます。元々、中山大障害を年に2回開催していたものですが、春の開催を中山グランドジャンプへと改めて、レース距離も芝の4250mという長距離を走る事になります。もちろん、平地レースとは異なりますから、障害物を飛び越えながら長丁場のレースが繰り広げられます。障害レースでは、この障害に適応した馬で無いと完走も難しいことから、障害レースでしか見られない光景と傾向が見られます。
的中率が非常に高い
競馬を題材にしたゲームとして最も知名度があるのは、ダービースタリオンではないでしょうか?
このゲームはレースもさることながら、血統や調教なども取り入れ、競馬関係者の視点から競馬を楽しむことが出来るようになっているゲームとしてとても人気が高くなったゲームです。
また最近人気となっているのは、競馬伝説LIVEというオンラインゲームです。
こちらもダービースタリオンと同じように競走馬を生産したり血統にこだわったりすることが出来るゲームとなっています。
またカードを収集して充実させるというゲーム性となっていますので、ダービースタリオンよりも長く楽しめるように工夫されています。
本物の競馬をリアルに反映させているため、競馬を始めたばかりでも、熟練の競馬ファンと同じ、またそれ以上に競馬や血統に対しての知識を持っているという人も大勢いるのです。
また最近の競走馬だけではなく、昔の競走馬たちもゲームに反映されていますので、往年の競走馬についての知識も一通り持っている人が多いですね。
このようにゲームから競馬を始めるという人が増えてきているため、最近はフリー競馬予想ソフトを使って、レースの予想をしたりするという人も増えています。
昔は、競馬新聞を見て予想をするというアナログな方法が主流となっていましたが、現在は違っているのです。
競馬予想ソフトはこれまでには出来なかったような予想をすることも出来るようになっていますので、的中率が非常に高いという人も多くなってきています。
中央競馬の競走馬のほうが実力は圧倒的に強い
中央競馬と比較してみると、大井競馬場などのように地方競馬に関する情報は限定されてしまっています。
南関東は地方競馬の中でも規模が最も大きいのですが、それでもメディアが扱っている情報というのはかなり少なくなってしまっています。
なので、競馬をしている人でも、南関東競馬でどれくらいの時期にどのような重賞レースが開催されているのかを全くご存じない人も多いです。
この大井競馬場が所属をしている南関東競馬で行われている中央競馬との交流レースというのは、予想をしやすいレースという特徴があります。
中央競馬ではあまり目立たない競走馬でも、地方競馬の所属馬と比べると数段実力が上だということが多いです。
先日、川崎エンプレス杯という重賞レースが開催されましたが、中央競馬ではあまりパッとしないラヴェリータとブラボーデイジーがワンツーフィニッシュをしています。
このように中央競馬のオープンクラスでなかなか成績を出すことが出来ない競走馬にとって、交流レースというのは、賞金稼ぎに最適のレースとなっているのです。
競馬予想会社の中には、このような交流レースを無料で情報提供してくれているという会社もあります。
優良競馬予想会社であれば、色々な点から買い目を配信してくれていますから、地方競馬をしたことがないという人でも、買い目どおりに馬券を買うことが出来るのでお勧めですね。
地方競馬と比べると、中央競馬の競走馬のほうが実力は圧倒的に強いのですから、馬券を買わないというのはもったいないです。
3戦以上潜ってきた馬
阪神競馬場を舞台とする阪神ジュベナイルフィリーズは、2歳の牝馬に限定したマイル重賞です。レース距離1600mのコースを2歳牝馬たちが駆けるレースとなり、あまりキャリアを積んでいない2歳馬たちにとっては、未だかつて味わったことの無い緊張感があるでしょう。経験もまだ浅い事から、なかなか本命での決着とはならず、波乱展開の強いレースが見られました。阪神競馬場に外回りコースが設けられてからは、ウォッカやトールポピー、ブエナビスタ、アパパネ、レーヴディソールという牝馬がこの一戦を勝利しています。この2歳馬戦をチェックしておけば、後に3歳馬になってクラシックに臨む時が来てもマークしていた馬を押さえることができるかもしれません。クラシックを終えて4歳の古馬になってからも活躍が期待できる馬も出てくるでしょうし、その後のローテも見えてくるでしょう。この一戦には未だ1戦しかこなしていない馬もいれば、3戦以上潜ってきた馬もいますから、幅広くマークしておいた方が良いかもしれません。
前戦で勝利した馬
東京競馬場の1600mというレース距離で開催されるマイルG1、安田記念というレースがあります。この一戦は、アジアマイルチャレンジシリーズとして開催され、日本国内からのマイル馬たち、そして海外戦でも活躍を収めてきた強者たちがこの安田記念に集います。日本馬と海外馬が入り混じる混合レースですが、このように入り混じっての混合レースが開催されたのは、安田記念が最初だそうです。かつてはウォッカやダイワメジャーと言った牝馬も活躍しており、この安田記念から秋開催の天皇賞へと繋がる前哨戦ともされているようです。海外馬を含めてのレースになってからは、欧米や北米、南米、アジアと言った他方からのエントリーも多く、更にはアジアから香港馬も積極的なエントリーがあるようです。しかし、海外馬の情報はそれほど回ってこないものですから、レースイメージや予想の難しさは否めないと思います。過去には、日本勢のグラスワンダーと海外勢のエアジハードが激しい競り合いを繰り広げていましたし、今までにいくつもの名場面が記録されてきました。安田記念の傾向としては、6歳以上の割と高齢の馬が好成績を残しているようで、比較的若い4歳馬の活躍が目立ちません。前戦でも活躍を見せて、本戦でも最初から前に飛び出してくるような馬が勝利を飾ると言う事が多いようです。ただ、前戦で勝利した馬が安田記念本番では凡走すると言う事も珍しくありません。
実績を上げている活躍馬
真夏のイベントレースシリーズとして、サマージョッキーシリーズが毎年開幕します。そのシリーズ戦の一戦を飾っているのが、レパードステークスという重賞レースですが、今はまだ重賞の表記が付いていないレースになります。2011年以降から重賞の表記が付与されるとのことで、この一戦は3歳馬限定のダートレースとなります。更に、ここから秋開催である国際ダートG1のジャパンカップダートへの前哨戦として使われ、過去にはトランセンドと言う馬がレパードステークスで勝ち星を得たのですが、同馬は今まで殆ど目立つ実績と言うのを上げていませんでした。同馬に敗れて2着だったスニーハと言う馬は、同馬とは対照的に数々の実績を上げている活躍馬だったのです。当時のレパードステークスで5着入りだったワンダーアキュートは、武蔵野ステークスやエルムステークスと言った重賞でも勝利経験を持つキャリア組の1頭で、国際G1であるジャパンカップダートへの参戦も果たしています。この一戦から国際戦にまで繋がってくると言う事で、ここでの勝利や敗北は次なる路線に進むための一種の分岐点となるでしょう。このレパードステークス誕生からまだ日も浅いですが、過去の傾向から見ると本命決着が見られず、波乱の可能性が高いレースであることが言えます。
ハルウララ
競馬の連敗記録と言えばほとんどの人はハルウララを挙げるでしょう。
負けを重ねるに連れ人気が上がっていった不思議な馬ですがその連敗記録は116連敗。
しかしそれを超える記録を持っていた馬もいて、2008年12月に引退をした園田競馬のエリザベスクイーン。
その連敗記録は165。
ここまで連敗しながらまだレースに出させてもらえたという事は驚きです。
サラブレッドはスピードを追求し人工的に交配を重ねた動物。
その驚異的なスピードの代償に脚への負担という潜在的な欠陥を持っているのです。
つまりサラブレッドは故障せずに無事に走り切ることが一番高いハードル。
これだけの回数のレースに出走したという事だけでも十分に賞賛されて良い事なのです。
経営事情が苦しい地方競馬にはスターホースが現れる事が何より必要です。
しかしスターホースほどの強さを持っている価格も高い馬など賞金の安い地方競馬に来る事はほとんどないです。
園田競馬のように連敗馬で盛り上げるという考えは苦しまぎれですが斬新でもあります。
この連勝記録を更に更新した馬がまたまた園田競馬の馬です。
9歳になる牝馬の「カンムリホルダー」。
2月25日にその記録166連敗を達成しました。
このカンムリホルダーは2着が6回あって1着は一度も無しという成績。
もちろん通常ならとっくにお払い箱で登録抹消でしょう。
それでもこのような馬をしっかり仕上げて出走させ、競馬場の盛り上げの一端とする園田競馬の姿勢はもっと評価されるべきでしょう。
その馬券は「当たらない」という理由から交通安全のお守りともなっているのです。
カンムリホルダーという名はなんとも自虐的ですがまだ現役を続行するそうです。
地方競馬を盛り上げる馬としていつまでも無事に現役で走り続けてほしいですね。
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