Archive for the ‘地方競馬’ Category
2歳優駿
ダート路線は、基本的に地方競馬のほうが充実しています。まあ盛岡競馬場を除いて、ダートコースしかないのですから当然なのですが、特に2歳ダート戦線においては
ダートの大きなレースというと中央地方の交流競走しかありません。その2歳ダート王者を決める戦いが川崎競馬場のダート1600mで実施される全日本2歳優駿です。
創設は1950年と古く、当時は馬齢表記が現在とは異なっていましたので全日本三才優駿というレース名でした。2001年より現行のレース名となり、2002年から
JPN1の格付けとなっています。出走枠は中央馬5頭と地方馬9頭のフルゲート14頭です。過去の優勝馬にはアグネスデジタル、アグネスワールド、ユートピアがおり
同じく2歳G1である朝日杯と比べても劣らぬくらいのレベルの高いレースなのです。
さてその全日本2歳優駿の特徴ですが、交流競走ですので中央からの遠征馬が強いですが、ほかのレースと比べて地方馬にチャンスのあるレースあります。ここ5年では
地方馬が2勝しており、侮れません。2歳ダート路線では、レース経験においてまだ地方馬が勝っているからでしょう。
スピード競馬の流れ
スピード競馬の流れといいますか、中央競馬でも長距離のレースは少なくなってきています。地方競馬では基本ダート競走ですから、あまり長距離に分類されるような
レースはもともと少ないですが、それでも減少しつつあるようです。そんなダートの貴重な長距離レースのなかに中日杯というレースがあります。金沢競馬場のダート
2300mで実施される競走で、同競馬場ではダート2600mで施行されている北國王冠に次ぐ距離の競走であります。開催日程は毎年12月中旬で、金沢競馬1年の
締めくくりとなるレースであります。
このレースの特徴というと、まずは馬場が渋ることが多いレースということです。なんと過去10年間で1度も良馬場で施行されたことがないほどなのです。また1番
人気が連対したことはここ5年では1度しかなく、比較的荒れやすいレースとなっています。これも馬場と関係しているのかもしれません。また2300mという距離で
はコーナーを6度回らなければならず、あまりスピードを出せません。スピード能力よりも器用さが求められるレースのようですね。
競馬予想TV出演
JRA主催の中央競馬では現在全部で7種の馬券種類があります。
まずは1着を当てる単勝馬券、3着以内の馬を当てる複勝馬券。そして1-2着の枠を当てる枠連と1-2着の馬番を当てる馬連。これらは1-2着の順番は問いません。そして1-2着を着順どおり当てる馬単、1-2-3着を順不同で当てる3連複、1-2-3着を着順通り当てる3連単、そして3着以内の2頭を順不同で当てるワイドという種類があります。
もっとも望ましいのは個々の予想スタイルに合わせて券種を選択する事ですが、一攫千金を狙うのであれば3連単がベストの選択になります。
競馬新聞に載っている予想や競馬予想TV出演の予想家など3連単予想をしていますが、最も注目を集める夢のある馬券でしょう。
これまでの最高配当記録は2005年10月22日、東京競馬場12レースで18469120円というものです。100円玉で家や車が買えるほどの配当なのですから驚かされます。
ところで地方競馬ではこの3連単よりも更に高配当が出る可能性のある馬券が導入されました。
それはWIN5(5重勝単勝式馬券)です。この馬券は指定の5レースの1着馬を全て的中させると払い戻しが得られる馬券となります。
もちろん的中の難易度はこれまでの馬券の比ではなく、その配当も超高配当となるのです。しかもこの馬券にはキャリーオーバーシステムが適用されているので最大2億円までの繰越となります。競馬予想会社も是非この馬券を的中させる情報を提供してもらいたいと思います。
ばんえい競馬
日本独自の競馬というと「ばんえい競馬」でしょうか。途中急な坂のある直線のみのコースで実施される独特なレースが特徴で、巨大なばん馬が荷を曳く姿はかなり
迫力があります。かつては北海道各地で開催されていましたが、現在競馬事業として開催があるのは帯広競馬場だけとなっています。
そのばんえい競馬で、12月に行われる重賞競走にドリームエイジカップがあります。昨年2010年に創設された新しいレースです。通例競馬のレースというと、
2歳や3歳といった年齢による限定戦や牝馬限定戦のほかは、3歳または4歳以上の混合競走となっていますが、このレースでは、世代別の対抗戦となっていまして
3歳から7歳以上までの年齢により分けられた各カテゴリーで獲得賞金額上位2頭が出走してレースを行います。ちなみ昨年の優勝馬はナリタボブサップで8歳馬、2着に
入った馬も8歳馬と高齢馬による決着となりました。スピード争う平地の競馬と違い、ばんえい競馬はレース経験が重要となってくる競馬なので、古馬のほうがかなり
有利な傾向は今後も続くでしょう。
関東競馬は絶対におすすめ
競馬と言えば真っ先に中央競馬の印象を持つ競馬ファンは多いと思いますが、地方競馬、中でも南関東競馬は絶対におすすめです。
中央競馬にはないナイター競馬も非常に人気を集めているのが大井競馬・川崎競馬などの南関東競馬です。
このナイター競馬は平日でも仕事の帰りに気楽に寄っていく事ができるというのが最大のメリットでしょう。
大井競馬場内では簡単な飲食ができるような店がいっぱいあるので、レース観戦や予想をしながら競馬場の中で夕食まで済ませてしまう事ができるのです。
大井競馬場の場内アナウンスも競馬ファンには人気で非常に盛り上げが上手です。
中央競馬にはないもう一つの特徴が場内にたくさん並んでいる予想屋さんで、競馬予想TVに登場する予想家に負けず劣らずの精度の高い予想をしています。
悪徳競馬予想会社に大金を取られるより、ちょっとの交通費をかけて地方競馬場に行ってみて損はありません。これらの予想屋はどのレースの予想も真剣そのものです。というのも予想の結果はすぐに明らかになってしまうのですから、不的中だとしても逃げることなどできません。場合によってはお客さんから厳しい言葉をぶつけられる事もあるでしょうが、それだけに真剣に取り組んでいるのが彼らなのです。
この地方競馬でしか味わえない雰囲気を一度は経験していただきたいと思うので是非南関東競馬に行ってみてください。
ダートの大きなレース
国内の2歳路線で、ダートの大きなレースというと地方競馬にしかありません。つまりダートの2歳チャンピオン戦である全日本2歳優駿とその前哨戦である兵庫
ジュニアグランプリです。後者の兵庫ジュニアグランプリは、園田競馬場のダート1400mで実施されるレースで交流重賞です。創設は1999年で、出走枠は地元
兵庫の馬が4頭、他地区地方馬枠4頭、中央馬枠4頭の12頭フルゲートとなっています。このレースも他の交流競走と同様に中央からの遠征馬が非常に強く、過去12度
の開催で中央馬が10度も優勝しています。地方馬で優勝できたのは、第7回開催のモエレソーブラッズ(北海道)と第11回のラブミーチャン(笠松)のみであります。
ちなみにラブミーチャンはその後全日本2歳優駿も制覇し、2歳女王に輝きました。
さて兵庫ジュニアグランプリの特徴ですが、交流重賞というだけあって、かなり手堅いレースであります。特にここ5年間では3番人気以上の馬しか連対しておらず、
穴馬の馬券は非常に買い難い状況となっています。
地方競馬にあるものの一つに予想屋
中央競馬になくて、地方競馬にあるものの一つに予想屋がありますね。地方競馬の競馬場にいくと、場内でブースを開き、客寄せのトークをして自分の予想を売って
います。外れることもあるであろう競馬の予想を、逃げられない場所で販売するのは、かなりハードな仕事であります。中央競馬でこの予想屋がいないのは、JRAが
これを認めていないからであり、もしそのような人物を見かけることが合ったら、それは非合法ということになりますので、近づかないのか吉でしょう。
さて地方競馬で遊ぼうと思えば、この予想屋の助けが必要でしょう。中央競馬の場合ですと競馬新聞、競馬雑誌、テレビの解説、インターネットといろいろ情報収集の
手段がありますが、地方競馬になりますと、馬券の販売が当該地方に限定される関係で情報が手に入れにくくなります。現地の競馬新聞くらいなものでしょう。その
競馬新聞だって、情報量は十分とはいえません。さらに地方競馬は賞金が安く、出走馬も万全の体制ででてくることは稀です。出走手当て目的で調教代わりに出走すること
もあり、このあたりの情報は、地元に密着している予想屋しか分からないことなのです。
独自の観点からパドックを見る
南関東競馬とは地方競馬の中の一つですが、大井競馬・船橋競馬・川崎競馬・浦和競馬の4つの競馬場では地方競馬にしかない予想屋というのがたくさんいます。
1日の全レースの予想は2000円で手に入れることができます。彼らの予想はレース直前に数字スタンプを押された用紙を手渡すという形で提供されます。
どのレースでも彼ら予想屋は独自の観点からパドックを見て、馬の状態を把握し買い目を決定しているのです。
中央競馬しか経験した事がないという人も一フォこの地方競馬の予想屋の予想を参考にしてみるのも良いでしょう。
地方競馬はレースごとに細かいクラス分けがあるので、出走各馬の能力をしっかりつかめていないと馬券を取ることは難しいです。出走時の馬の状態を把握しておくことは馬券精度を高めることにもなりますから、パドックで馬のどんな部分をチェックするべきなのかと言う説明がある予想屋もしますし、これまでのレース実績から予想師その根拠を説明している予想屋もいてそのスタイルは実に様々です。
自分との相性が良い予想屋というのは最も興味を持てた予想屋といってもよいでしょう。予想屋の見解を聞いて参考にすれば自分自身の予想力もアップするのは間違いありません。
なので中央競馬中心の競馬ファンであっても予想精度を高めるために地方競馬の予想屋というのを参考にすると良いと思います。
九州ジュニアチャンピオン
日本には中央競馬と地方競馬という2つの系統の競馬体系があります。地方競馬は各地の競馬組合が運営していて、それぞれに独自のレースプログラムを有し、2歳
チャンピオン戦や3歳三冠レースを実施しています。九州地区には、佐賀競馬があって、そこで開催される2歳チャンピオン競走が九州ジュニアチャンピオン。格付けは
KJ1、つまり九州競馬におけるG1競走です。距離はダート1750m、出走資格は九州と四国地区の2歳オープン馬となっています。創設は1990年と比較的
新しく、2004年から全日本2歳優駿の同地区の前哨戦の役割も果たしています。
本レースの傾向として、同一調教師の連勝が多いというのが面白いですね、1992年からは池田及也調教師が4連覇、1996年からは山田勇調教師が4連覇をして
います。そして2009年からは本戦通算4勝の真島元徳調教師が2連勝中、果たして今年はどうなるのか非常に楽しみであります。
南関東競馬
昨年度のリーディングジョッキーとなったのは、南関東競馬から中央入りした内田博ジョッキーです。
笠松競馬から中央入りした安藤勝ジョッキーは最近ではレース騎乗回数を減らしているのですがG1はじめ重賞レースでは無視できない存在です。また園田競馬から中央入りした岩田騎手も日本が誇る名騎手武豊のお株を奪った形です。
またディープインパクトが無敗を誇っていた時に黒星を付けたのは外国人ジョッキーのルメールジョッキーとハーツクライ、またジャパンカップもウォッカに騎乗して勝利しています。
最近は中央競馬所属ジョッキーよりも地方から中央入りしたジョッキーや外国人ジョッキーの方が活躍しているのが現実です。
厩舎側から見てもレースを勝ってくれる騎手が優秀な騎手であるといえますが、それとは別にやむを得ない事情で急に騎乗依頼をした場合でもしっかりと乗ってくれる騎手も重宝される騎手です。あるいはほとんど勝てる見込みのないレースでも上位にもってこれる騎手なども同じです。
そして現在活躍中の外国人・地方出身のジョッキーと言うのはレースを勝つ事で自分自身のステータスを向上させて新たな騎乗へと繋げてきたのです。その下につけているいわゆる二番手に位置する騎手というのは彼らに及ばない部分を持っているのでバックアップ的ポジションとなります。
こういった騎手たちの情報も競馬予想会社・競馬予想ブログ・予想家などが提供しているのであれば、その辺りを非常に理解していた厩舎側の意向(誰がどの馬に騎乗するか)まで知っているものです。
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