名古屋グランプリ
2012-01-06
ダート路線では珍しい長距離の交流受賞競走に名古屋グランプリがあります。名古屋競馬場のダート2500mで実施されるJPN2の競走で、創設は2001年であり
ます。それ以前は東海菊花賞が同距離で同じく交流重賞として開催されていましたが、同レースが地方馬交流レースとなったのを機に設置されました。有馬記念や東京
大賞典と同様に、名古屋競馬の1年を締めくくる大切なレースであります。なおダート2500mの距離はダートグレード競走としては現在最長であります。
さて本レースの特徴ですが、前述のように年末に開催される関係で、同じくダート交流競走の東京大賞典と日程がかぶってしまいます。そのため中距離を得意とする馬は
そちらにまわり、長距離適正のある馬が集まってくるレースとなっております。なおレースの格付けでは東京大賞典がJPN1であり、有力馬がそちらに集まってしまうと
思われがちですが、過去の優勝馬にはG1馬・ヴァーミリアンもおり、なかなか侮れません。また他の交流競走と同じく圧倒的に中央からの遠征馬が強く、地方馬が
優勝したのは、第1回のミツアキサイレンス1頭のみで、馬券を買う際には中央馬からとなるでしょう。
